ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2020.2.5 17:00配信動画

門下生チャンネル「男女論」面白かった。

確定申告の書類を整理しながら、門下生チャンネルの
「男女論ー代官山にてー」を聞いた。
冒頭からむっちゃウケた。
いつもクールな感じのケロ坊さんが、
「自分のテンション低めがイライラする」と
言って、すごいテンションでしゃべり始めたから。
ははは。
でも、それ以降はいつも通り、
ずっとローテンションでしたぞ(笑)。

上から目線で話す男性の存在について、
全国推進隊長のちぇぶさんが、
「上から目線で言うんであれば、責任とれよ!!!」
と言ったのには、激しく同意。
ほんと、ほんと。
責任とる覚悟のある人の「上から目線」は、
全然気にならない。
逆に、男だからというだけでマウント取ろうとする人は
わかってしまうんだよね。

東海設営隊長のsan-jinさんは、知的で教養の深さを
感じる。けど、ちょっと天然っぽい(?)のがおかしい。
東北設営隊長のハルさんの雄々しさには脱帽。
柔らかな女性らしさを感じる方だと思っていたのだけど、
内に秘めた芯の強さは、そんじょそこらの男性は
かなわないんじゃないか!?
ちぇぶさんがぽてち食べながら「武士だ!」と
何度も言っていたけど、ほんと武士です。
私の中では、ハルさんはブシさんに変換済。
最後のほうで、最前線で戦いたいと言った
ブシさんの公心に「うおおおお」と思ったけど、
san-jinさんが、「いや~、それはちょっと」と連発。
言葉にならない、理屈ではない抵抗感があるって
いうのがとてもよく伝わってきました。
私は、こうした理屈ではない抵抗感を
自然と持ってくれる男性を尊敬するし、
女としては「ついていこう」と思えたりする。
だから男はえらい、女はダメだ、というのではなくて。

私は30代のとき、いざとなったら自分も
最前線で戦うつもりでいたのですが、
陸自の野戦訓練に同行取材して、その思いは
あっさり覆りました。
無理ムリむり無理ムリむり!
普段シャバでのんべんだらりと過ごしている女など
足手まといになるだけだ、と。
要するにただ意気がっていただけ。
そこから一念発起して肉体改造するほどの
覚悟も信念もなかったのでした。
けど、ハルさん(ブシさん)は看護師さんで、
日々「病」と向き合う現場の最前線にいる。
だからこその気概なのかもしれません。
やっぱ武士だわ・・・。ついてゆきます。

化粧について。
美意識について。
性欲について。
女性の分岐点について。
「男は度胸、女は愛嬌」について。
これ以外にも様々な論点や問題提起が
あって、なるほどと考えさせられたり爆笑したり。
面白かったです!

3月8日、岡山で開催されるゴー宣道場は
「女性が輝く時代は来るか?」です。
このテーマにも連動していると思うので、
興味のある方はぜひ聞いてみてください。
こちらをクリックしてね↓↓↓
門下生チャンネル「男女論ー代官山にてー」Part1


笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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